放っておくと、職場全体の士気にもかかわる問題で、就業規則やルールの整備は
勿論ですが、大切な従業員、退職や解雇などではなく、出来れば立ち直ってもらい
たいものです。
対象者と面談する際の準備物を挙げてみました。
・欠勤状態が視覚的にわかるもの
休務連絡書や勤怠一覧表、カレンダーに〇×をしたものなど、一定期間の
全体像が把握できるものが好ましいです。
・勤怠のルール(就業規則など)
みだりに欠勤してはいけないこと、懲戒など罰則が記載されているものです。
・面談メモ用紙
聞くことや伝えることを事前に記載したものが好ましいです。
・その他
疾病や家族の介護など、欠勤理由がわかっているものについては、関係する
諸制度(傷病手当、介護休業等)の資料です。
面談の進め方は事案により違ってくると思いますが、目的は対象者に改善の
意思をもたせることです。
まず現状が正常か異常か、このままだと自身がどんな立場になってしまうのかを
一緒に確認しながら、改善の具体策を話し合います。
尚、メモは記録として後々必要になる場合が多々ありますので必須です。
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勤怠が思わしくない方への対応